ぞうさん先生の本

　ぞうさん先生は今まで多くの本の出版に縁あって関わってきました。それら本のキーワードは子ども、病気、家族、地域、子育て、保育、未来です。子どもを「みる」には「子どもを見る」「病気を診る」「病気を看る」「よ〜く観る」「未来を視る」と様々な見方があります。そこには時間軸、距離（間合い）を含んだ3次元軸があります。小児科医は病気の今を診ますがその子どもの未来、背景をも見ているのです。そんなことを五感を通して感じてもいます。子育ての道は一つだけではありません。たくさんの道からお父さん、お母さんそして子どもを含んだ家族が色々考えて選ぶものです。そんな子どもを中心とした家族に少しは小児科医として関わってきました。これからも関わっていきたいと思います。その関わりのヒントを本などに表してきました。